党首討論
久しぶりにスロットを途中で切り上げて(勝ちました)、22時過ぎに帰宅しました。
テレビをつけると、報道ステーションで党首討論みたいな事をしていた。年金の問題と、日米安保についてを討論していたが、今回はこの事について俺なりの考えを書きたいと思います。
いつも思うのですが、この手の企画は、討論というよりも、野党が首相のあらを探して追求し、首相が説明(言い訳?弁解?)しているだけで、結論は勿論なく、なんの為にしているのか?建設的な討論ですらない。
日本の野党の存在意義が全くないような気がする。粗探しや政策批判は言うが、代替案や独自の案を提示することは皆無である。また、失言や不正も多い。
こんな奴らの為に、俺は税金を取られてるんかと思うと、なんだかやるせない。
そこで、今思いついたんですが、会社みたいな組織にしたらどうなんかと。
例えば経営者は首相で、大臣はそれぞれのセクションの中核で役員的な立ち位置にする。
首相及び大臣は、各野党に政策を提案するように指示をだす。野党は期限までに制作案を作り、担当大臣に提出、説明する。そこから大臣と野党で擦り合わせをしながら完成させて、最後に首相が判子を押す。
野党が政策案をつくるので、各党の独自色を案に採り入れることが出来る(最終的に決済するのは与党なんで、案が全面的に通ることは少ないと思うが)。
この、野党と大臣の擦り合わせの過程を国会などで中継すれば、有権者にも分かりやすいし、選挙で政党を選びやすくなる。
安倍ちゃんの役割は、細かい事は任せて、日本の大きな方向性を示し、舵を切り、必要があれば外国と調整したりしていく。
まあ、思いつきなんで、適当ですが、今なら、立民や民主に年金政策、共産党に予算を担当させたら面白いと思う。改憲については自民党が自ら担当するのが無難かな。